
昔ながらの価値観では、結婚をして生活していると、
「家族のために我慢すること」
「役割を優先すること」
が、善とされやすい空気があります。
結婚後、その価値観の中に身を置くことになり、
私は何度も考える場面に直面しました。
この選択は、
本当に長期的に見て、
自分や家族にとってプラスなのか、と。
不満が積み重なる構造について考えた
身近に、長年不満を抱えながら生きてきた大人がいました。
・自分の意思より周囲を優先してきた
・人生の選択権を他人に委ねてきた
・結果として強い諦めや怒りを抱えている
その姿を見て、
「努力や我慢そのものが問題なのではなく、
選択権を持たない状態が続くことが問題なのではないか」
と感じました。
私が選ばなかった道
今でも一般的に
配偶者の仕事や家業を手伝うことが
当然と見なされる場合もあります。
私はその選択をしませんでした。
理由は単純です。
それを引き受けた場合、
・自分の意思で方向転換しにくくなる
・役割から抜けにくくなる
・不満を溜める可能性が高い
と、冷静に予測できたからです。
これは誰かを否定する選択ではなく、
自分にとって再現性の高いリスク回避でした。
「自分が幸せでいたい」という前提
私は、自分が幸せでいたいと思っています。
それは自己中心的でありたい、という意味ではありません。
・自分で考え
・自分で決め
・納得した形で生活する
この状態を維持することが、
長期的には家庭の安定につながると考えています。
親の在り方は、子どもに影響する
子どもは、
親の言葉よりも、
親の生き方を見て育つと感じています。
・不満を抱え続ける姿
・他人の人生を恨む姿
よりも、
・自分の選択に責任を持つ姿
・前向きに生活する姿
を見せる方が、
健全な影響が大きいと判断しました。
我慢を前提としない生き方へ
「家族のための我慢」は美談になりやすいですが、
我慢が常態化すると、
・怒り
・諦め
・他責思考
が生まれやすくなります。
私はその連鎖を、
自分の代で終わらせたいと思いました。
結論として
私は、
「自分の人生を自分で引き受ける」
という選択をしました。
周囲と同じである必要はありません。
理解されなくても構いません。
自分が納得して生きることが、
結果的に家族全体の安定につながると考えています。
この文章は、
誰かを批判するためのものではありません。
今回は年末に差し掛かり、自分の思考回路は少しでも成熟しただろうか?と今年一年間の自己の成長をかえりみました。
もしも私と同じように苦しみ、孤独で不安で押しつぶされそうな経験があった人、苦しいと言葉にできなかった人の心の整理の一助になれば幸いです。
どんな苦しみもそこから学べる何かがあることを私は知ることができました。明けない夜はない。
きっとあなたも大丈夫です。自分の人生の主導権はいつもあなたの手の中にあります。

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